2016年

9月

26日

携帯電話を買いに行く

 

老後の準備は携帯から

 

  このところ、2回に一度くらい、使うたびに、ICチップがどうじゃら、こうじゃらという表示が出てイライラし、いよいよ寿命と諦めて au の早稲田ショップに飛んで行きました。

 

 i phone の7が発売されたばかりで、新機種を求める人の中、

 

「これからは2度と手に入らないガラ携が欲しい。」

 

 と注文。今まで使っていた携帯のデータを新しいのに移してもらうため、16Gのチップを5000円以上で買い、

(これも一つしか残っていなかった。今はみな32Gだそうである。ちなみに今まで使っていたのは1Gである。)

 

「7年半、使っていますね。」

 

 の店員の言葉に自分でも驚く。

 

 今から年はとるし、i pad を持っているから、

 

「スケジュール管理と、メールの送受信と、電話は1ヶ月で30分話せればいいです。」

 

 と言って、手にしたのは、 au KYF32というカンタンケータイ。

(迷子になりそうな年寄りが孫に買ってもらって持たされるヤツ。)

 

 待ち受け画面に万歩計が付いているので、東海道五十三次に設定して、今、日本橋から品川を目指して歩いてます。

 

 オプションで「一歩も歩かなかった時、あるいは電源を時間までに入れなかった時に、誰かに通知しますか?」というのがあった。手厚いね。

 

 一番嬉しかったのは取扱説明書の見やすく、わかりやすく、文章の簡潔さ。

 はい、はい。みんな理解できるもんね…って、当たり前か。

 

 時代を感じたのは、古い携帯からデータを移してもらう時、(再三拒まれたが拝み倒しました)何枚も何枚も承諾書を書かされたこと。

 色々な事件が起きているからねェ。何年使えるかな?

 

 …と、携帯を手にしたのが、18日の日曜日。

 

 私は歩くスピードも人よりはずっと速いし、相応な健脚家だと自負していたのだが、驚いたことに、この一週間は授業と自分の勉強だけで、(一番の ”遠出” は、近所の教会読書会と銀行、郵便局程度)夜眠る前に歩数計を見てみると300歩なんて日もあった。

 

 日本橋から品川までの遠いこと、遠いこと。6日めの金曜日が終わった時に、品川までの旅程が3.5kmくらいだったのだ。

 これには自分でびっくり…。こんな不健康なこと…。

 

 ところが7日めの土曜日、渋谷のセルリアン・タワーまで狂言を見に出かけ、戻ってくると、いつの間にか品川を通り過ぎていた。

 

 夕方からは総会でかけまわり、2次会の会場まで行き(例によっておネムになって中座しましたが)その夜寝る前に見てみると、1日で6.7km、11249歩歩いていたのでした。

 

 1日に6.7km歩いても、累計を見れば10.5kmしか歩いていないということが判明したのでした。ものすごくびっくりしました!!

 

 夕方からの総会では、 au のYさんが

 

「スマホにはストラップを使わないから、もうないでしょうから。」

 

 と、リスモのストラップを一生分持って来てくれたのでした。

 

 最近、財布や鍵束や携帯、ありとあらゆる物をストラップで鞄につなぎ、笑っちゃうくらい、ズルズルとやって安心しているので、同期の労わりが身にしみたことでした。

 

 会社人間が会社に通わなくなり、駅の階段も乗り換えも日常生活から遠くなり、ホイホイ遊びまわる性格ではないとすると、老化は早くなるだろうなと実感した。

 ご要心、ご要心。

 

 

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2016年

9月

20日

映画 君の名は

 

 ニッポン放送の収録で、ディレクターやスタッフの3人が『シン・ゴジラ』が良かったという話で盛り上がり、(もちろん三石もその一人ですが)、他の3人が『君の名は』が良かったという話で盛り上がっていた。

 

 ディレクターが

「『シン・ゴジラ』を見るくらいなら『君の名は』を見るように勧められたので見て来た。良かった。」

 というので、

「そう勧めた人は『シン・ゴジラ』を見たのか?」

 と訊いてみたら、「いや。」とのこと。

 結局、両方観た人はいなかったので、仕方なく私が見に行く。あ~あ。

 

 監督は長野県出身。しかも敬愛するS氏の出身校・野沢北高校の卒業ということで、かなりのシンパシーをもって好意的に見たのだが、

 

 もったいないというよりは、” 迎合した文学 " " 軽~く、薄~い荘子哲学 "。文学と哲学を諦めて、女子供に媚を売った堕落作品(こんなに本気で悪口を言うのは、生徒以外にはありません)でした。

 

 「糸をよる」「ひもを結ぶ」という言葉を中心にして、時間軸をずらすという哲学の概念をちょっとだけいじりながら、でも、小学生にも中学生にも、おねーちゃんにも" わかる "ようにさせたかったのか。それとも自分でもそれ以上書けなかったのか。

 

 30枚で挫折した意気込みだけはある短編を無理矢理読まされたような後味の悪さをどうしようもなかった。

 

 この映画で少しでも心をゆすぶられた人には、「まっとうな勉強をしてくれ!」と言いたい。

 

 TOHOの関係者情報では、今年一番の興行成績になるかもしれないとのこと。

 皆、軽~い哲学に飢えているのだろうか。

 

 それにしても、文学を諦めた男っていうのは、後味が悪いな。

最初から手を出すな!

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2016年

9月

12日

シン・ゴジラを見る!!

 ゴジラは昭和29年(1954年)の生まれで、私と同い年です。だからというわけではないけれど、大好き。

 

 1954年の映画を見た時には、あまりの文学性に驚き、素晴らしい反戦、反核の映画だと思った。オキシジェン・デストロイヤーを造りあげた片目の博士が格好良くて、可哀想で、彼を捨ててサルベージ船の若者に走った馬鹿女に腹を立てていた少女でした。

 

 今回のゴジラは、まずその強さに圧倒されてしまい、ついに来ましたか ”放射能熱” にあんぐり。

 

 東京に核兵器を落とすなんて発想、ひと昔前なら考えられませんでしたよ。

 

 やっぱり自衛隊は格好良い。ゴジラと自衛隊はセットですもんね。

 

 私はイージス艦にもおおすみにも戦車にも乗ったことがあり、航空自衛隊の観閲式や曲芸飛行も見たことがあるので、本当にリアリティーがあって、ワクワク。ドキドキした。

 

 もっとも映画が始まってすぐに、品川の家がゴジラにつぶされ、北品川の駅も木っ端微塵。みんな品川神社の階段に押し寄せるのを見て唖然。あーあ。

 

 ラストの主人公の「人類はゴジラと共に生きる道しかない。」に時代を感じました。ピカデリーで見終わってすぐ、もう一度IMAXで見て、3回目を見たい!!

                           今度は4Dで見るんだ…

 

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