秋の彼岸

 秋分の日の前後三日間を含む七日間が彼岸です。

 

 最初の日を彼岸の入り、最後の日を彼岸明けといいます。

 

 私たちの住むこちらの世界を彼岸と呼び、三途の川の向こう側が彼岸です。

 

 極楽浄土は西にあるので秋分に供養するのです。

 

 秋分の日には、太陽が真西に沈むからです。